誰でもない君にために 永遠に破られることのない誓いを立てよう この温もりを いつまでも抱き締めていられるように 綿毛のように白い羽を纏っては ふわり ふわり 飛び去ってしまいそうな君だから 小さな約束でさえ 繋ぎとめていなければ不安でたまらない 愛を語るより確かな 君との未来をくれないか それが運命だと言って どうか この腕の中で....